アーユルヴェーダ スリランカ料理レッスンへ♡

こんにちは。

本日は番外編です。

先日は久しぶりにお料理教室へ参加し、スリランカを訪れて以来の大ファンなスリランカ料理を学んで参りました♡

スリランカ料理はインド料理に比べてほぼオイルやバターが使用されず、仏教徒が多い事からベジタリアン料理も豊富。そして、米粉やお米を使った【グルテンフリー料理】も多いのです。今回も全てグルテンフリーレシピです♡とてもヘルシーなお料理なのですが、今回は【アーユルヴェーダの医師】が教えているお料理教室に行って参りましたので、さらに身体に優しいお料理でした。

こちらがスリランカやアブダビでアーユルヴェーダ医師として働かれていたスリランカ人のMohan先生。

とても優しく丁寧にスリランカの食材やスパイスの効能、アーユルヴェーダについてなど教えてくださいました。

日本では、東大や生活の木などでアーユルヴェーダの講義をされたり、ご自宅でお料理教室やアーユルヴェーダセラピー、マッサージなどをされています。

はじめにいただいたレモンのウェルカムドリンク。こちらが本当に美味しくて感動！早速取り入れております♡

この日使用した食材たち。野菜たっぷりでテンションUP。

カレーリーフやパンダンリーフもやはり生が美味しいですね。シナモンスティックは先生のスリランカのご自宅のお庭に生えている木からご自身で作ったものだそうで、こちらが本当に感動的に美味しかったのです！私も帰ってネットでシナモンの木を取り扱っているショップに問い合わせるも現在品切れ中でガッカリでした。

まずは、バスマティライスを炊きます。

日本のお米と同じ水分量で炊飯器にて美味しく炊けるのですよ♡バスマティライスは日本で購入すると高価なので、旅行の際に購入したりしておりましたが、日本でもお安く購入出来るショップを教えて頂きました♡

このようにハーブやスパイスと一緒に炊きます。

こちらは、今回は食べ慣れない人には『強すぎる』(消化不良や便秘になってしまうのだとか)という理由から使用されなかった赤米。スリランカではバスマティライスと赤米のハーフ&ハーフを楽しんでいたので少し残念でしたが、先生の愛用しているメーカーを控えてきたのでお家で作ってみようと思います。

最初はキャベツとダールビーンズのカレー。

アーユルヴェーダの方式なのか、スパイスをオイルでテンパリングせず、お野菜の水分に最低限のお水を足して煮込みます。

とってもヘルシー！

こちらはオクラのカレーです。

スリランカ料理は《トゥナパハ》が基本だそうです。こちらはスパイスのミックスについての用語。シンハラ語で『トゥナ』は『3』、『パハ』は『5』を現します。スリランカ料理は3〜5種のスパイスをミックスして作るのが基本だそうです。基本のカレーパウダーには3種のスパイスが入っているのでさらに２つのスパイスを合わせて作るのがスリランカ式カレーだそうです。そして、スパイスは薬なので規定の分量に拘らず、自分のその時の体調に合わせて調合するのだそう。

こちらはサンボルの材料。

実はサンボルやサブジが食べたくてカレーを食べていたと言っても過言でないくらい大好物です。

これらの他にナスのカレーやニンジンのサラダ、米粉のスイーツを教わりました。

スイーツもスパイスたっぷり♡

バスマティライスも素敵に炊けました。ここにギーを混ぜてギーライスにします。

そして待ち遠しかった試食の時間♡

とても色鮮やかなお料理たち。

美しい見た目とスパイスの香りが食欲を刺激します。

ダールとキャベツのカレー(右上から)

オクラカレー

ナスカレー

にんじんとゴマのサラダ

ポルサンボル

ギーライス

私の分は先生が見本で盛り付けてくれました♡

美しい〜♡

ライスと混ぜながら頂きます。

紅茶はミント風味とシナモン風味の2種をご用意くださいました。カレーの後味がスッキリ♡

お食事タイムはスリランカラブな皆様とスリランカ&スパイストーク。

デザートはチャイとライスプディング。

このプディングも簡単なのにとても美味しいのです♡

食後は先生が【What is Ayurveda?】という所を詳しく丁寧にお話くださいました。

アーユルヴェーダとは、【Ayur=Life】【Veda=Science】という２つの言葉で出来ていて、【Science of human life】という事を表しているそうです。この場合の【life】は長い人生という意味ではなく、刹那的な【今】を意味するそう。過去でもなく未来でもなく今この瞬間の自分を知る事考える事というのは意外に難しく、とても深いお話でした。

アーユルヴェーダもきちんと学んでみたくなりました。そしてスリランカ再訪熱も♡♡♡

楽しい時間をありがとうございました♡

私のレッスンにも取り入れていきたいと思います。

次回レッスン

受講料 7000円

参加費 3000円

詳細はこちら

是非ご参加お待ちしております。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。